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第5回 セロトニンを増やして「心」と「体」を整えよう

新しいコラムを更新しました❕




「なんとなく不調」の正体は、セロトニン不足かもしれません💦

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質です。気分の安定だけでなく、睡眠・痛み・腸の働きまで調整する「体内バランスの司令塔」。朝の光・食事・リズム運動という3つの習慣で、誰でも今日から増やすことができます。



セロトニン不足のサイン

心のサイン

理由のない不安・焦燥感

イライラ・感情コントロール困難

やる気・集中力の低下

雨・曇りの日に気分が落ちる

体のサイン

寝付きが悪い・夜中に目が覚める

朝すっきり起きられない

首こり・肩こり・慢性的な頭痛

甘いものが無性に食べたくなる

生活のサイン

慢性的な運動不足

一日中室内にこもっている

朝食を抜く習慣がある

太陽光を浴びる時間が少ない


✨  セロトニンが増えると起きる4つの良いこと

  ・ストレス回復力が上がる

脳の神経可塑性(BDNF)が高まり、「変化しやすい柔軟な脳」になります。ストレスから素早く立ち直るレジリエンスが強化されます。

  ・夜の眠りが深くなる

セロトニンはメラトニン(睡眠ホルモン)の材料。昼間の分泌が夜の深いノンレム睡眠を作ります。入眠もスムーズになります。

  ・慢性的な痛みが和らぐ

脳から脊髄への「痛みブレーキ信号(下降性疼痛調節系)」を強化し、頭痛・肩こり・慢性痛を緩和します。

  ・お腹の調子が整う

体内セロトニンの約90%は腸に存在。蠕動運動を正常に保ち、便秘・下痢(IBS)の改善に関わります。



🌞今日からできるセロトニン習慣

  朝日を浴びながら体を動かす

太陽光(2,500ルクス以上)とリズム運動を同時に行うことで、セロトニン分泌効果が最大化されます。起床後30分以内が特に効果的です。

  朝食にセロトニンの材料を摂る

セロトニンは食事から作られます。トリプトファン・ビタミンB6・炭水化物の3つがそろった朝食を。バナナ1本にはこの3つがすべて含まれています。

  日中もリズム運動・よく噛む食事を継続

セロトニンの分泌は朝だけでなく、日中のリズム運動でも継続して促されます。咀嚼もリズム運動の一つ。小さな積み重ねが大切です。



🥢セロトニンを作る3つの栄養素

栄養素

おもな食材

役割

トリプトファン(必須アミノ酸)

大豆製品(納豆・豆腐)、乳製品(チーズ・ヨーグルト)、バナナ、卵、肉・魚

セロトニンの直接の原材料。体内で作れないため食事から摂取必須。

ビタミンB6

カツオ、マグロ、レバー、バナナ、鶏胸肉

トリプトファンをセロトニンに変換する酵素の補因子。

炭水化物(糖質)

白米、パン、麺類、バナナ

トリプトファンが血液脳関門を通過するのを助けるエネルギー源。


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