第5回 セロトニンを増やして「心」と「体」を整えよう
- メディカルフィットネスクラブ ひがし
- 6月12日
- 読了時間: 3分
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「なんとなく不調」の正体は、セロトニン不足かもしれません💦
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質です。気分の安定だけでなく、睡眠・痛み・腸の働きまで調整する「体内バランスの司令塔」。朝の光・食事・リズム運動という3つの習慣で、誰でも今日から増やすことができます。
セロトニン不足のサイン
心のサイン ▪理由のない不安・焦燥感 ▪イライラ・感情コントロール困難 ▪やる気・集中力の低下 ▪雨・曇りの日に気分が落ちる | 体のサイン ▪寝付きが悪い・夜中に目が覚める ▪朝すっきり起きられない ▪首こり・肩こり・慢性的な頭痛 ▪甘いものが無性に食べたくなる | 生活のサイン ▪慢性的な運動不足 ▪一日中室内にこもっている ▪朝食を抜く習慣がある ▪太陽光を浴びる時間が少ない |
✨ セロトニンが増えると起きる4つの良いこと
・ストレス回復力が上がる
脳の神経可塑性(BDNF)が高まり、「変化しやすい柔軟な脳」になります。ストレスから素早く立ち直るレジリエンスが強化されます。
・夜の眠りが深くなる
セロトニンはメラトニン(睡眠ホルモン)の材料。昼間の分泌が夜の深いノンレム睡眠を作ります。入眠もスムーズになります。
・慢性的な痛みが和らぐ
脳から脊髄への「痛みブレーキ信号(下降性疼痛調節系)」を強化し、頭痛・肩こり・慢性痛を緩和します。
・お腹の調子が整う
体内セロトニンの約90%は腸に存在。蠕動運動を正常に保ち、便秘・下痢(IBS)の改善に関わります。
🌞今日からできるセロトニン習慣
・朝日を浴びながら体を動かす
太陽光(2,500ルクス以上)とリズム運動を同時に行うことで、セロトニン分泌効果が最大化されます。起床後30分以内が特に効果的です。
・朝食にセロトニンの材料を摂る
セロトニンは食事から作られます。トリプトファン・ビタミンB6・炭水化物の3つがそろった朝食を。バナナ1本にはこの3つがすべて含まれています。
・日中もリズム運動・よく噛む食事を継続
セロトニンの分泌は朝だけでなく、日中のリズム運動でも継続して促されます。咀嚼もリズム運動の一つ。小さな積み重ねが大切です。
🥢セロトニンを作る3つの栄養素
栄養素 | おもな食材 | 役割 |
トリプトファン(必須アミノ酸) | 大豆製品(納豆・豆腐)、乳製品(チーズ・ヨーグルト)、バナナ、卵、肉・魚 | セロトニンの直接の原材料。体内で作れないため食事から摂取必須。 |
ビタミンB6 | カツオ、マグロ、レバー、バナナ、鶏胸肉 | トリプトファンをセロトニンに変換する酵素の補因子。 |
炭水化物(糖質) | 白米、パン、麺類、バナナ | トリプトファンが血液脳関門を通過するのを助けるエネルギー源。 |
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